空中攻撃についてなんとなくまとめる-スマブラSP
はじめに
この記事はあくあたん工房AdventCalendar2020の18日目の記事です.
筆者は所属していませんが,この枠が一生空いてたのでとりあえず書くことにしました.
adventar.org
スマブラ,やってますか.
あんまりやってない人は記事を読まなくてもいいのでスマブラをやってください.
ちなみに筆者はオンライン対戦が苦手なのであんまりできてません.www.smashbros.com
こういう単発記事を書くなら1on1ルールの楽しさを布教する内容のほうがいいのかもしれないと思いましたが,文才がないので諦めました.
初心者向けに空中攻撃の使い方,もうちょっと進んだ人向けに空中攻撃への対処や他の攻撃手段について書きます.
ちょっとだけGIFを挿入しましたが,撮影が難しすぎて必要そうな部分のものがなかったりします.ごめんなさい.
空中攻撃の使い方
ひとくちに空中攻撃と言っても,ジャンプの高さや出すタイミングによって用途が違います.
そんなの知ってるよって方は飛ばしてください.
上り空中攻撃
ジャンプの上昇中に空中攻撃を入力します.
大ジャンプはボタンを長めに押すと出て,小ジャンプは短めに押すと出ると思ってください.
ジャンプボタンと同時に空中攻撃を入力すると勝手に最速小ジャンプ空中攻撃になります.
パルテナの空中N攻撃のような多段攻撃は上りで出すべきであることが多く,ヒット後に他の空中攻撃が繋がることが多いです.
どちらかというと空中の相手を追撃したり,相手の技をガードした時の反撃に使うことが多いと思います.
以下のようなコンボができるようになったら,上り空中攻撃は使えると言ってもいいんじゃないでしょうか.
下り空中攻撃
ジャンプ後の降下中に空中攻撃を入力します.
空中でスティックを下に入力することによる急降下を使うと,動きに緩急がついていい感じに見えたりします.
下り空中攻撃からは大抵何かしらが繋がりますし,下り空中攻撃自体の後隙が短いので強力です.
相手に突っ込まれないように置いておいたり,攻め込む際にも使ったりします.
筆者もスマブラに慣れ始めたぐらいの時期はぴょんぴょん跳ねて適当に空中攻撃を振ってたので,最初の内はとりあえず入力に慣れましょう.
空中攻撃について考える
スマブラをそこそこやってる人は空中攻撃の強さを既にご存じかと思います.
そんな空中攻撃にどう対処するかということと共に,空中攻撃の発展的な使い方についても考えてみましょう.
上り空中攻撃
対処
上り空中攻撃にたくさん当たってしまうというそこのあなた,おそらくジャンプやぼったちのし過ぎで格好の的になっています.
初心者を卒業するために,とりあえずジャンプで様子を見るという行動を減らす時が来たのかもしれません.
使い方
相手のジャンプ先を読んで上り空中攻撃を置くことを覚えたいです.
手癖が抜けきらないような相手であれば毎回ジャンプをしているようなタイミングを,そうでなければガードが小さくなってきてジャンプしたくなりそうなタイミングを狙えるように相手をよく見ましょう.
下り空中攻撃
対処
ガードさえすればしっかり反撃できるような技もあれば,そうでない技もあります.
そうでない技に反撃するために考えられる選択肢として
- ステップで避ける
- ジャストガードする
- 対空技を使う
が挙げられます.
これらについて一つずつコメントしていきます.
- ステップ
ガードをせずにステップで避けることで,掴みやその他攻撃で反撃することができます.
これを実践するには相手との間合いをしっかりはかることや,ガードで固まらないようにする意識が必要です.
自分が崖際に追い詰められている際には無力になってしまう手法です.
- ジャストガード
下り空中攻撃は着地しながら攻撃を出す以上,タイミングが一定になりがちです.
そのため,他の技よりもジャストガードがしやすいと言えます.
しかし失敗のリスクも大きいため,これだけに頼るのは得策ではありません.
- 対空技
相手が下りで空中攻撃技を振ってくるということは,ジャンプのタイミングで無防備な状態があります.
このタイミングに空中攻撃を合わせることで対処できますが,相手が技を出しているわけでもないのに対空技を振ってしまうと逆に隙を晒してしまいます.
また,相手の空中攻撃よりも強い攻撃判定を持つ上強攻撃や上スマッシュ攻撃,必殺技を後出しすることで対空することもできます.
後出しするわけですからもちろん勝てますが,毎回反応できるかと言えば難しいでしょう.
使い方
上り空中攻撃とも共通することですが,技の終わりに相手の裏側に回るか回らないかの読み合いができます.
いわゆるめくりです.
ガーキャン上Bで裏表両方対応できるような相手や,マリオの上スマッシュのような裏側に攻撃できる技を持つ相手には注意しましょう.
また,ジャストガードの部分でも述べましたが,タイミングが一定になりがちです.
毎回急降下を入れていれば尚のことそうなってしまうので,急降下を入れたり入れなかったりしましょう.
なんならジャンプだけして何も撃たずに着地するのも選択肢で,すかし行動といいます.
下の例では掴みをしていますが,何度もやっているとジャンプやその場回避で避けられます.
そこを読んで上り空中攻撃やスマッシュを当てられるといいですね.
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございます.
思っていたよりも長くなってしまいました.
似たような内容の記事がネットに転がってそうな気もしますが,参考になれば嬉しいです.